三相60kW(出力制御対応)EPE-T600P1

三相60kW(出力制御対応)

高圧連系・メガワットシステムに

分散型として国内メーカー初のDC1500V対応、AC550V出力を実現。 業界最高水準の変換効率98.6%以上。 本製品は高圧連系専用製品です。
出力制御には本製品・コミュニケーションコントローラ(必須)の併用で対応できます。
特別高圧連系にて出力制御が必要な場合、条件により同モデルを使用できない場合がございます。

POINT

  • 高圧連系専用のDC1500V入力対応、AC550V出力仕様により、建設コスト・運用コストの低減、運用利益の最大化を追求
  • LCD表示器搭載により、各パワーコンディショナの運転状況を容易に確認可能!
  • 過積載搭載率 180%超が可能!(パネル仕様 Voc:39V、Pmax:270Wの場合)

エネルギーソース
太陽光
用途例
発電事業
ダウンロード
カタログ
取付工事説明書・取扱説明書
  • 仕様
  • 寸法図・ブロック図 寸法図・ブロック図
  • 接続イメージ

主な仕様

入力(DC)
最大入力電圧 1500V
入力運転電圧範囲/定格入力電圧 810-1500V/1000V
MPPT電圧範囲 810-1100V(40℃)
最小入力電圧/起動電圧 810V
MPPT回路数 1
太陽電池モジュール入力回路数 12回路
最大入力電流(入力回路あたり) 12A
出力(AC:連系運転時)
相数 三相3線式
変換方式 ベクトル変調方式
定格出力※1 66.0kVA
定格出力電圧 550V
公称出力電圧範囲 495-575V
定格出力周波数 50Hz,60Hz
定格出力電流 63A
定格出力時力率 0.99以上
出力電流ひずみ率 総合5%以下、各次3%以下
効率
効率 ※2 98.0%
最大効率 98.6%(DC820V、30%出力時)
保護
単独運転検出:受動的方式 周波数変化検出方式
単独運転検出:能動的方式 周波数シフト方式
基本データ
寸法(W/H/D) 910/659/300mm
質量 72.0kg
設置場所 屋外
使用環境温度範囲 -20℃~+60℃(40°C以上で出力抑制)
騒音(定格)※3 60dB以下
待機電力(夜間) 7.5W/62VA以下
絶縁方式 トランスレス方式
冷却方法 冷却ファンによる強制空冷
防水防塵保護等級(JIS) IP65相当
特徴
力率一定制御 80%~100%
入力端子 コネクタ(+,-)×12
系統出力端子 端子台(U,V,W)
接地端子 アース端子×2
接点出力端子 あり(コミュニケーションコントローラ側にあり)
本体ディスプレイ あり
制御機器対応 コミュニケーションコントローラ(必須)
コミュニケーションコントローラ TOE-CC01-DCM
通信インターフェイス RS-485

※ 1 力率1.0運転時

※ 2 JIS C 8961にて規定される条件下においての効率

※ 3 パワーコンディショナの前面中央から1m離れた床面から高さ1mの位置において、 JIS C 1509-1のA特性で騒音を測定

系統連系保護・整定値

保護リレー整定値整定範囲
交流過電圧
OVR
検出レベル 632.5V 605~660V(5.5Vステップ)
検出時限 1.00秒 0.50~2.00秒(0.01秒ステップ)
交流不足電圧
UVR
検出レベル 476.5V 440~495V(5.5Vステップ)
検出時限 1.00秒 0.50~2.00秒(0.01秒ステップ)
周波数上昇
OFR
検出レベル 50Hz 51.00Hz 50.50~51.50Hz(0.01Hzステップ)
60Hz 61.20Hz 60.60~61.80Hz(0.01Hzステップ)
検出時限 1.00秒 0.50~2.00秒(0.01秒ステップ)
周波数低下
UFR
検出レベル 50Hz 48.50Hz 47.50~49.50Hz(0.01Hzステップ)
60Hz 58.20Hz 57.00~59.40Hz(0.01Hzステップ)
検出時限 1.00秒 0.50~2.00秒(0.01秒ステップ)
復電後一定時間の遮断装置投入阻止 300秒 自動復帰:0~600秒(1秒ステップ)
手動復帰
電圧上昇抑制機能 594V 550~605V(0.55Vステップ)
単独運転検出方式整定値整定範囲
受動的方式 周波数変化
検出方式
検出レベル 0.40Hz 0.00~2.00Hz
検出時限 0.5秒以下 固定
能動的方式 周波数
シフト方式
検出レベル 1.0Hz 固定
解列時限 0.5~1.0秒 固定

製品改良のため、仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。

寸法図

ブロック図

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